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久しぶりのドルフィンスイミングの早朝、ものぐさな私は波情報をベッドの中から聞き出すと、今日の西は4フィートの波の高さ、というDJの声が電話を通して私の耳に入ってきました。
力が抜けて、パークホテルに泊まっている内藤ご夫妻に電話をします。
「波が高いので海に入る事が出来ない可能性が大ですが、どうなさいますか?」
奥様マイさんは受話器を置いて彼と相談している様子。
こちらマノアの家では、ハナが
朝ごはんをちょうだい! と鳴き始めています。
キャンセルになったら今日は家を徹底的にかたずけてやろう、と頭の片隅で考えていると、マイさんの声。
「海に入れる可能性が少しでもあるのであれば、連れて行っていただきたい」
と言う一言で、今日の予定決定。 |