文房具、事務用品の総合メーカー、コクヨが、柔軟な発想で新しい価値を思いつく「ひらめき」に関する意識調査を実施し、2007年9月3日に結果を発表しました。
調査は、2007年5月17〜18日の期間に、日本全国の20〜60代の男女を対象にインターネットで実施したもので、有効回答数は1200人でした。
コクヨの今回の調査によると、 「ひらめきを感じると嬉しい」
という質問に対し、
「とてもあてはまる(33.2%)」
「ややあてはまる(51.2%)」
と、8割以上がひらめきを嬉しいと回答しました。
また、
「今後ひらめきは重要だと思う」
については
「とてもあてはまる(30.5%)」
「ややあてはまる(53.4%)」
と、ひらめきを重視する人が多いことが分かりました。
最近ひらめいた経験が「ある」人は41.4%。そのうち年収1,000万円以上の高所得者層については、平均より13ポイント高い54.5%となっています。
ひらめいたのは「1人の時(44.2%)」が多く、ひらめきやすい場所の上位は「布団、ベッドの中(29.7%)」「お風呂(21.8%)」、「クルマの中(21.8%)」など、くつろぎの空間が多く挙げられています。
ひらめきやすい時については、「何もしていないとき」や「寝る前」など、ひらめきやすい場所と同様の、くつろぎの空間が挙げられています。それに対して、「誰かと話している時」と答えた人は、18.7%にとどまっています。
また、将来を考え、子供に「ひらめき力」をつけさせることに関しては、
「とても重要だと思う(44.7%)」
「やや重要だと思う(46.9%)」
を含めると、9割以上が重視しています。
「ひらめき力」を伸ばす有効なことについては、「いろいろなことを経験させる(70.3%)」が最も多く、次いで、「できるだけ子供自身に考えさせ、何事も自分で行わせる(48.8%)」、「自然や野外活動をさせる(46.7%)」と回答。特に、子育て世代である30〜49歳においては、女性が各項目で平均より高い関心を示していました。
何歳までに「ひらめき力」を養う取り組みをするのが良いかという質問については、「4〜6歳の幼稚園期(42.9%)」が最も多く、次いで「0〜3歳の未就学児(30.5%)」と、小学校入学前が、7割以上を占める結果となりました。
ハワイにリラックスするために訪れるツーリストは多いと思います。
くつろぎの空間が「ひらめく」きっかけになるとしたら、ハワイはぴったりの場所なのではないでしょうか。
ハワイでゆったりとくつろぎ、何かがひらめく。
そんな「ひらめき」を自分へのお土産にできたら、これ以上の旅行はないかもしれませんね。なんだかまたすぐにハワイに戻って来れそうな気分になってしまいます。
ってことは、ハワイに住んでいる我々日本人は、ハワイでのひらめきをもって、日本へ遊びに行くきっかけにすれば良いってことか!
これは楽しそうでワクワクします。
(Taka) |