「ハワイのビーチが狭くなってきている」と、ハワイ大学の調査ティームが発表しました。その面積、オアフ島とマウイ島では、過去50年間で25%まで砂浜が消滅しているそうです。
もう10年以上前から確かに気がついていましたが、ラニカイなどはすでに砂浜が無くなってしまっている所もあります。世界的な地球温暖化が水位を上げているからとの見解もあるようですが、個人的には、人間が潮の流れを変えたからではないかと思っています。
どう言うことかというと、人様がビーチフロントに防波堤などをこしらえたりすることで、それまでは自然と循環していた潮の流れが変わって(止まって)しまい、砂が外洋にかき出されたままの状態になっているのではないかということです。
僕は専門家ではありませんので読み捨てていただいて構いませんが、地球レベルの異常が原因とか言う以前に、理由は意外と近くの小さなことにあるのではないかと、今、ひとり一人が再確認する必要があるのではないかと考えています。
身近な小さいことが積み重ねられ、地球規模の不具合へと拡大してしまうわけですので、どちらが先かと言えば、やはり我々人間がそれをつくり出してしまっているのではないかと思うのです。
ハワイ大学の地理学専門家によると、今後も世界的な温暖化現象が続けば、海面の高さは30cm上昇すると予測する学者もいます。そうなれば、ワイキキビーチの半分以上が、今世紀末までに水没してしまうそうです。
200年後、ワイキキビーチは本当に無くなってしまうのでしょうか?
1,000年後には、ビーチどころかワイキキが海に沈んでしまうのでしょうか?
どうせもう生きていないだろうからそんなこた知ったこっちゃないって?
だから今のうちにハワイに行って(住んで)おきますかぁ?
1,000年先の地球を考えて生きていますか?
いないか、そんなヤツ、、、(自爆)
(Taka) |