事業の問題
事業の問題はただひとつ。
それは
利益が出るか出ないか
ということです。
利益なくして事業は成り立ちません。
まず事業は、ひとつの繁盛する商業的な企業でなければいけません。
それができて初めて、事業は理念や思想の領域に自己の地位を確保することを許容されるのです。
要するに、
まず、やることやってから。
能書きは後でいくらでもドウゾ〜!
ってことです。
内に秘めたイメージによって、収益モデルとして事業が確立された時、企業のイメージやビジョンは、より鮮明に説得力を伴い、人々の心を打つのです。
お客様が喜ぶモノやサービスを考え、具現化し、喜んでいただけたら、そこで初めて対価が付けられる。これが「商売」です。
税金という名のもとに、市民からまずお金を集めておいて、
「サテ、何に遣おうか?」
っていうのとは、ベクトルが全く逆ですよね?!