モイリイリフェスティバル 2007年9月30日〜2007年10月6日 Vol.2 No.39
ミッチェナー生誕100周年特別展示開催
所蔵する浮世絵や日本版画コレクションのうち、約5,400点の作品をホノルル美術館に寄贈した、ジェームズAミッチェナー氏の生誕100周年を記念する特別展示が開催されます。
期間は10月2日(火)〜11月25日(日)。ホノルル美術館内のミッチェナーギャラリーで開催される今回の特別展示会では、20世紀の創作版画がメインとされる予定です。日本の創作版画に対する、彼の情熱を垣間みることでしょう。
ホノルル美術館
期間: 10月2日(火)〜11月25日(日)
営業時間: 10:00〜16:30(火〜土曜)、13:00〜17:00(日曜) 月曜休館
場所: Honolulu Academy of Arts (900 S. Beretania St.)
問い合わせ先: (808)532-8700
Honolulu Academy of ArtsHonolulu Academy of Arts
www.honoluluacademy.org
浮世絵ワークショップ
10月6日(土)と7日(日)の15:30〜18:00、浮世絵の彫師、京都の伝統木版画家の竹中健司氏による特別講習会が、アカデミーアートセンターにて開催されます。
講習会では、葛飾北斎の「凱風快晴(赤富士)」、または好みのデザインを題材にして、日本の伝統的な彫刻刀を使い、彫りの技術や道具の磨き方、和紙の扱い方、色のグラデーションの作り方、そして「地つぶし」と呼ばれる背景の色づけなど、様々な技術を学びます。
講師の竹中健司氏は、1970年京都生まれ。
明治13年に創業以来、代々一子相伝にて技の継承と保存に精励している「竹中木版」は、五代にわたる老舗の手摺匠です。先代の父、竹中清八氏は、現代の名工として厚生労働大臣表彰卓越技能者の摺師。世界最大の古版木である、国宝「孔雀明王像」の復元制作に取り組んだことでも知られています。
そんな名工のもとで摺りの基礎を学んだ竹中健司氏は、2000年に「竹笹堂」を開設し、版画の魅力をより広く伝える活動を続けています。
匠の技を間近で見ることができ、また日本の伝統芸術を実際に体験できるという、とても貴重な講習会です。受講料は$250.00(材料費を含みます)。講習会は、全て日本語で行われます(英語の通訳もつきます)。
アカデミーアートセンター(ホノルル美術館)
日時: 10月6日(土)15:30〜18:00、7日(日)15:30〜18:00
場所: Honolulu Academy of Arts (900 S. Beretania St.)
問い合わせ先: (808)532-8741
Japanese Woodblock Printing Workshop With Takenaka Kenji
www.honoluluacademy.org/cmshaa/academy/index.aspx?id=758
葛飾北斎 凱風快晴(赤富士)
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%AF%8C%E5%A3%AB
ザボートのワイヤレスインターネットサービス
オアフ島のカポレイとホノルルの間を往復する定期交通機関、「ザボート(The Boat)」が、先週の金曜日(2007年9月28日)から、無料のワイヤレスインターネットサービスを開始しました。
「ザボートを利用する人々が、いかに船内での時間を有意義に過ごせるかを検討した結果、このワイヤレスインターネットサービスを無料で提供することを決定した」と、ホノルル市長のムフィハンネマン氏は述べています。
また、カポレイの波止場周辺に、さらに30台分の無料駐車スペースを追加することも、合わせて発表されました。
TheBoat: City and County of Honolulu
www.trytheboat.com
第12回モイリイリフェスティバル
ワイキキからアラワイ運河を越えた山側に、日系人が多く住むオールドローカルタウンとして地元の人々に親しまれている、モイリイリというエリアがあります。
10月6日の土曜日、モイリイリにあるオールドスタジアムパークにて、「ディスカバーモイリイリフェスティバル(The Discover Moiliili Festival)」が開催されます。
今年で12回目を迎えるモイリイリフェスティバルでは、ロイヤルハワイアンバンドのライブをはじめ、日本や中国、スコットランドの民謡音楽の演奏が行われます。また、クラフトブースが25以上も出展し、新鮮な野菜やフルーツの即売コーナーもあります。さらに、子ども向けのアクティビティや、モイリイリ地区の歴史を記録した、写真の展覧会などが楽しめます。70〜100年前の、当時のモイリイリ地区の写真は貴重です。トロリーによる、約20分のモイリイリ地区ガイドツアーも行われます。
時間は09:00〜14:30。当日は、08:30〜14:30の間、ワイキキからイベント会場となるオールドスタジアムパークまでを、無料のトロリーバスが運行します。これならツーリストの皆さんも参加できますよね。
トロリー乗り場は、カラカウア大通りのワイキキビーチコマー向かいのロイヤルハワイアンショッピングセンター前と、ワイキキの「センター」、デュークカハナモク像前。
モイリイリのローカルイベントに参加すれば、今から100年ほど前、日本人が移住してきた頃のハワイを体験できるかもしれません。
ディスカバーモイリイリフェスティバル
日時: 10月6日(土)09:00〜14:30
場所: Old Stadium Park, Honolulu, HI
問い合わせ先: (808)955-1555
Google マップ(「Old Stadium Park, Honolulu, HI USA」で検索)
maps.google.com
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_070930_39.html
◎: 編集後記
ハワイの心地よい風を感じ、そして素晴らしい景観の中を楽しみながら走るスポーツサイクルの祭典、「ホノルルセンチュリーライド」が、9月30日の日曜日に開催されます。32kmから160kmまで、自分の脚力に合わせて6つの距離から選べるので、ビギナーの方でも参加しやすく人気のイベントです。
イベント開催日、オアフ島の東海岸をドライブされる方は、センチュリーライドのライダーたちに十分ご注意くださいね! ビックリするほどの数の、ライダーたちに遭遇しますので、、、
お互いにマナーを守って、
安全運転でお願いしま〜す!
以下、「編集後記」をご参照ください、、、
http://www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_061001_40.html
(元添乗員)
今朝(ハワイ時間で2007年9月29日03:00前)、自分が「次にやること」が、分かりました。
どうやって分かったかというと、生まれてから(といっても覚えている頃からですが)今日までのことを、できるだけ思い出してみたのです。
これまでに起きた様々な出来事、これまでに出会ったたくさんの人々(親も含め)、これまでに住んだいろいろな場所、これまでにやってきたこと、そして今を、自分なりに繋げてみたのです。そして、聞いてみたんです。自分に。
「次は、何をしたら良いのだろう?」
そうしたら、、、
分かっちゃったんですね〜(笑)!
分かるまでに、ほとんど時間はかかりませんでした。それどころか、どちらかというとかなりスムーズに導き出されました。
こんなんでカンタンに決めちゃってイイんでしょうかねぇ?!?
かなりそれなりに確信に近いものがあるんですけど、生来の策士気質がジャマをしているのか、「それって儲かるのかい?!」と、もう一人の自分が聞いてきます。とはいえ、自分の直感をこんなに信じられる感覚は、今まで自分には、チョットなかったものです。
僕が稼がなかったら、
誰かに稼いでもらえばいいぢゃんか。
僕はこのままやりたいことだけやらせていただきます。
あとはヨロシク。
(Taka)
所蔵する浮世絵や日本版画コレクションのうち、約5,400点の作品をホノルル美術館に寄贈した、ジェームズAミッチェナー氏の生誕100周年を記念する特別展示が開催されます。
期間は10月2日(火)〜11月25日(日)。ホノルル美術館内のミッチェナーギャラリーで開催される今回の特別展示会では、20世紀の創作版画がメインとされる予定です。日本の創作版画に対する、彼の情熱を垣間みることでしょう。
ホノルル美術館
期間: 10月2日(火)〜11月25日(日)
営業時間: 10:00〜16:30(火〜土曜)、13:00〜17:00(日曜) 月曜休館
場所: Honolulu Academy of Arts (900 S. Beretania St.)
問い合わせ先: (808)532-8700
Honolulu Academy of ArtsHonolulu Academy of Arts
www.honoluluacademy.org
浮世絵ワークショップ
10月6日(土)と7日(日)の15:30〜18:00、浮世絵の彫師、京都の伝統木版画家の竹中健司氏による特別講習会が、アカデミーアートセンターにて開催されます。
講習会では、葛飾北斎の「凱風快晴(赤富士)」、または好みのデザインを題材にして、日本の伝統的な彫刻刀を使い、彫りの技術や道具の磨き方、和紙の扱い方、色のグラデーションの作り方、そして「地つぶし」と呼ばれる背景の色づけなど、様々な技術を学びます。
講師の竹中健司氏は、1970年京都生まれ。
明治13年に創業以来、代々一子相伝にて技の継承と保存に精励している「竹中木版」は、五代にわたる老舗の手摺匠です。先代の父、竹中清八氏は、現代の名工として厚生労働大臣表彰卓越技能者の摺師。世界最大の古版木である、国宝「孔雀明王像」の復元制作に取り組んだことでも知られています。
そんな名工のもとで摺りの基礎を学んだ竹中健司氏は、2000年に「竹笹堂」を開設し、版画の魅力をより広く伝える活動を続けています。
匠の技を間近で見ることができ、また日本の伝統芸術を実際に体験できるという、とても貴重な講習会です。受講料は$250.00(材料費を含みます)。講習会は、全て日本語で行われます(英語の通訳もつきます)。
アカデミーアートセンター(ホノルル美術館)
日時: 10月6日(土)15:30〜18:00、7日(日)15:30〜18:00
場所: Honolulu Academy of Arts (900 S. Beretania St.)
問い合わせ先: (808)532-8741
Japanese Woodblock Printing Workshop With Takenaka Kenji
www.honoluluacademy.org/cmshaa/academy/index.aspx?id=758
葛飾北斎 凱風快晴(赤富士)
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%AF%8C%E5%A3%AB
ザボートのワイヤレスインターネットサービス
オアフ島のカポレイとホノルルの間を往復する定期交通機関、「ザボート(The Boat)」が、先週の金曜日(2007年9月28日)から、無料のワイヤレスインターネットサービスを開始しました。
「ザボートを利用する人々が、いかに船内での時間を有意義に過ごせるかを検討した結果、このワイヤレスインターネットサービスを無料で提供することを決定した」と、ホノルル市長のムフィハンネマン氏は述べています。
また、カポレイの波止場周辺に、さらに30台分の無料駐車スペースを追加することも、合わせて発表されました。
TheBoat: City and County of Honolulu
www.trytheboat.com
第12回モイリイリフェスティバル
ワイキキからアラワイ運河を越えた山側に、日系人が多く住むオールドローカルタウンとして地元の人々に親しまれている、モイリイリというエリアがあります。
10月6日の土曜日、モイリイリにあるオールドスタジアムパークにて、「ディスカバーモイリイリフェスティバル(The Discover Moiliili Festival)」が開催されます。
今年で12回目を迎えるモイリイリフェスティバルでは、ロイヤルハワイアンバンドのライブをはじめ、日本や中国、スコットランドの民謡音楽の演奏が行われます。また、クラフトブースが25以上も出展し、新鮮な野菜やフルーツの即売コーナーもあります。さらに、子ども向けのアクティビティや、モイリイリ地区の歴史を記録した、写真の展覧会などが楽しめます。70〜100年前の、当時のモイリイリ地区の写真は貴重です。トロリーによる、約20分のモイリイリ地区ガイドツアーも行われます。
時間は09:00〜14:30。当日は、08:30〜14:30の間、ワイキキからイベント会場となるオールドスタジアムパークまでを、無料のトロリーバスが運行します。これならツーリストの皆さんも参加できますよね。
トロリー乗り場は、カラカウア大通りのワイキキビーチコマー向かいのロイヤルハワイアンショッピングセンター前と、ワイキキの「センター」、デュークカハナモク像前。
モイリイリのローカルイベントに参加すれば、今から100年ほど前、日本人が移住してきた頃のハワイを体験できるかもしれません。
ディスカバーモイリイリフェスティバル
日時: 10月6日(土)09:00〜14:30
場所: Old Stadium Park, Honolulu, HI
問い合わせ先: (808)955-1555
Google マップ(「Old Stadium Park, Honolulu, HI USA」で検索)
maps.google.com
ハワイの今週の天気予報
www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_070930_39.html
◎: 編集後記
ハワイの心地よい風を感じ、そして素晴らしい景観の中を楽しみながら走るスポーツサイクルの祭典、「ホノルルセンチュリーライド」が、9月30日の日曜日に開催されます。32kmから160kmまで、自分の脚力に合わせて6つの距離から選べるので、ビギナーの方でも参加しやすく人気のイベントです。
イベント開催日、オアフ島の東海岸をドライブされる方は、センチュリーライドのライダーたちに十分ご注意くださいね! ビックリするほどの数の、ライダーたちに遭遇しますので、、、
お互いにマナーを守って、
安全運転でお願いしま〜す!
以下、「編集後記」をご参照ください、、、
http://www.alohaclub.com/weekly_hawaii/hawaii_news_061001_40.html
(元添乗員)
今朝(ハワイ時間で2007年9月29日03:00前)、自分が「次にやること」が、分かりました。
どうやって分かったかというと、生まれてから(といっても覚えている頃からですが)今日までのことを、できるだけ思い出してみたのです。
これまでに起きた様々な出来事、これまでに出会ったたくさんの人々(親も含め)、これまでに住んだいろいろな場所、これまでにやってきたこと、そして今を、自分なりに繋げてみたのです。そして、聞いてみたんです。自分に。
「次は、何をしたら良いのだろう?」
そうしたら、、、
分かっちゃったんですね〜(笑)!
分かるまでに、ほとんど時間はかかりませんでした。それどころか、どちらかというとかなりスムーズに導き出されました。
こんなんでカンタンに決めちゃってイイんでしょうかねぇ?!?
かなりそれなりに確信に近いものがあるんですけど、生来の策士気質がジャマをしているのか、「それって儲かるのかい?!」と、もう一人の自分が聞いてきます。とはいえ、自分の直感をこんなに信じられる感覚は、今まで自分には、チョットなかったものです。
僕が稼がなかったら、
誰かに稼いでもらえばいいぢゃんか。
僕はこのままやりたいことだけやらせていただきます。
あとはヨロシク。
(Taka)
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